せっかくの週末なのに雨

時間もあったので、この間の外スケ記事で紹介したNewブーツのインプレを
UKAN FreeSkate Slalomer(EU41:26.5cm)
前の記事にも書いた通り、某有名インライン通販サイトの初売りセールで購入したもの。
上物のみ18,000円!!カーボンブーツとしては格安です。

ちなみに、まだアウトレットとして同価で売ってますね。
私は今まで、色々とブーツを購入してきましたが、例えばSEBAやFRはスラローム用。WBSは公園散策やスポット偵察用と、一応全て目的を持って購入してきました。
しかしこのブーツは、
完全に趣味で買ってしまいました

ほとんどただのスニーカーにしか見えない外見なのに、実はカーボンブーツというギャップがいいですね。
という事で、簡単にインプレ
まず最大の特徴のカーボンシェル

カーボン模様に痺れます。
当然ソールも

全面カーボンに、ファブリックが張られています。
カーボンシェルは足の甲側まではありません。
シェルが立ち上がりは、おおよそブーツのソール部分の白い箇所辺りまで。
土踏まず側は、若干上までシェルが立ち上がっているので、イン側の倒しこみはシッカリとサポートしてくれるようです。
そして、一般的なカーボンブーツと同様に

インナーブーツも、インソールもありません。
なので、もしアタリがあると結構辛いブーツになります。
もっとも、カーボンブーツは熱整形をすることが多いので、多少のアタリは調整の範囲内なのでしょう。
ちなみに私は特にひどいアタリは無かったのですが、もう少し足裏にクッションが欲しかったので、インソールをいれました。
足のフィッティングは足の甲までの紐とベルトと、あとカフのバックルとなります。
ベルトは非常にしなやかで柔らかいつくりになってます。

SEBAに比べるとやや広めなので、シッカリと締めれる反面、切れないかチョット不安です
そしてカフのバックル

SEBAやFRなんかと比べると、ちょっとに華奢に見えます
実際、先日のつどーむで滑ったときも、普通のストライドではあまり問題はありませんでしたが、スラロームをやってみると、ちょっと横剛性が足りないように感じます。
ただ、キョウコがKSJに乗った時も同じような感想をいってましたから、練習すればスラでもそれなりに滑れるんでしょう
フレームの取り付け箇所は

横方向に無段階で調整できます。
縦穴のフレームを使えば、かなりセッティングの自由度が上がるかもしれません
まず試走した感想は、前の日記にも書いている通り足元が非常に軽いので、楽に滑れます。
ただインナーブーツが無いので、多少ゴツゴツ感が感じられますから、やっぱり熱整形をしないといけないものなんですかね?(^^ゞ
あと一番気をつけないといけないのは、このブーツのシェルの足型が、結構特殊なのか、とても長細く作ってます。
私のメインブーツはSEBA27.5cmを履いていますが、今回は2サイズ小さい26.5cmを履いています。
というのも、SEBAと同じサイズだとつま先が相当余った上に、足幅がスカスカで明らかにサイズオーバー。
以前見せていただいたGGチャリさんも、同じような事を言われていて、このブーツは相当前後に長く作っているようです。
なので、私も足幅に合わせてサイズを調整してみると、結局26.5cmとなりました。
私の足型は甲低幅狭だったので2サイズ落とせましたが、普通の方だと1サイズダウンで十分かもしれません。
さて、目的を決めずに買ったブーツですが、とりあえず、キョウコSidewinder231mmフレームをつけています。
公園などでの散策用なら、Twisterについていた250mmフレームでも軽く仕上げて良いかもしれません。
最初にも書いた通り趣味で買ったようなブーツなので、どう使おうかこれから考えたいと思います。

という事で、簡単なインプレでした。
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引き続きレポです。
山スキーをメインテーマにした今回の試乗でしたが、いつも乗りたい板があるわけでもなく、待っているのも時間がもったいないので興味のある板にはドンドン乗っていきました。
Blastrack
このメーカーは、OGASAKAが来期から展開するフリースキー系ブランドです。
当然全て国産です!
<STRABGE(178cm)>
ARMADAのJJの様な5シェイプのツインチップです。

当然ロッカーですが、センター106mmでR13.7mと小さいので、整地では結構ギュンギュン回る板です。
最初は板の反応が分からずに戸惑いましたが、シッカリ踏んだらキッチリ応答してくれます。
是非パウダーでも試したい板でした。
<Blazer(176cm)>
なんとキョウコが乗りました。

なんとも和風なコスメですが、これも結構乗りやすかったようです。
ロッカー形状なので見た目ほどの長さは感じないものの、やっぱりキョウコには長すぎたようです。

センター96mmなので、太さには問題なかったようですが、19.5mとキョウコの中ではチョット大きめなRには、本人も初めは戸惑ってました。
それでも今日のようなアイスバーンの中では、一番足元がシッカリしていて安定していたらしいです。
このBLASTRACKの板は、どの板も総じて乗りやすいと高い評価を受けてます。
ただ、問題はとっても高い....

今回乗ったどちらの板も、10万前後します。
ショップの店員も
「誰もが乗りやすい板なんだけど、買いやすくは無いんだよね..
」
と漏らしてました
Line
<Mr. Pollard's Opus(185cm)>
NGSA仲間のTabiさんから、試乗のリクエストがあった板です。

俗に言うEP-Proです。
来期のモデルは、従来モデルより足元のキャンバーをシッカリ作ってあり、板のフレックスも少々硬めになってます。
とはいえ、十分柔らかい部類にはなりますが..
個人的には前のEP-Proには乗ったことがありませんが、見た目は完全に逆ベントだったと思います。
それが、普通のロッカー形状になった感じです。
実際滑ってみると、結構普通に滑れます。
まあセンター118mmなので、普通と言い切るのもどうかと思いますが..(^^ゞ
今回の試乗で、個人的に一押しのBaconに近い乗り味で好感が持てますが、やっぱり太い分動きはルーズになりますね。
ゲレンデの状態も良かったので、脇のチョイパウダーに入っても、結構楽しめました。
チョット重い板ですが、その分重いパウダーでもドカドカと頼もしく突き進んで行きます。
夕方のクラスト状態でも面白かったかも。
パウダー機としては、ARMADA JJが注目されがちですが、この板もナカナカ良いと思いますよ。
でも、やっぱり私はBaconが好き
VectorGlide
<CORDOVA/S(170cm)>
これはキョウコが乗りました。
昨年の試乗会では、ブーツのソールサイズが合うのはMakeしかなく、他の板に乗れなかったのですが、今回たまたまこの板に乗ることができました。

従来のCORDOVAのフレックスを柔らかくして、扱いやすくしたモデル。
現行のCORDOVAも名機らしいのですが、結構硬い板だそうで扱いきれないとの評価も良く聞かれました。
そのため、このソフトフレックスのSモデルが出たようです。
キョウコの感想はというと
「思ったよりも柔らかいかも」
との事。
確かに柔らかい雪の上ではとても扱い易いようでしたが、アイスバーンでは結構暴れたみたいです。
柔らかい板の宿命なんでしょうが、先ほどのBLAZERが結構落ち着いていただけに気になったようです
まあノーマルキャンバーの170cmは、キョウコには長すぎた事も乗りにくさの一因であったかもしれません。
最後に今回の試乗会で、キョウコが一番気にいったブランド
ARMADA
<HALO(170cm)>
私も結構気にいっているHALO
結構楽しく乗っているのを見て、前からキョウコも興味を持っていました。
今回は一番短い170cmがあったので、キョウコもチャレンジ

結果は
楽しい〜〜〜


朝イチの一本目で借りたのですが、初めての板にも関わらずスグに乗ることが出来たようです。
今のメイン機のSugarMamaの様に良く跳ねる板なので、脇の10cm程のうっすらパウダーも、楽しく滑り降りていました。
キョウコ曰く
やばい...TST並みに欲しくなる...
勘弁してください

もうワンサイズ短いモデルがあったら、SugarMamaすら投げ出したかもしれません
とはいえ、私もHALOは気にいっていますから、その気持ちも分からなくも無いですね
そして最後に締めたのは
<TST(165cm)>
やっぱりこの板です

この板も、とても人気がありました。
特にパウダーフリークの女性には大ウケでしたね。
なので、最後の最後にようやく借りることが出来ました。
この板は、全ての試乗会で乗ることができた上、色んなコンディションで滑ることが出来ました。
そんな中では、今回が一番厳しいコンディションだったかもしれません。
やっぱり軽く柔らかい板なので、今日みたいなかなり硬いアイスバーンでは、板が暴れるようです。
初めて乗ったレースイでもアイスバーンでしたが、国際の方がバーンが荒れていたのも、暴れた原因かもしれません。
チョットお気に入りのTSTの弱点を見た気がします。
という事で、試乗はここまで。
今回の試乗で気にいった板はというと
りぶ :Line Mr. Pollard's Opus
キョウコ:ARMADA HALO
あと、お互いにNORDICAのBurnerもイイ感じの印象を受けました
最後に、お互いの持ち板で1本滑って終了。
やっぱり自分の板でも、今日のゲレンデは厳しかったです。^^;
今日は強風の為、8人乗りゴンドラのみしか運行していなかった上に、減速運転だったので、あまり本数は滑れませんでした。
それでも、乗りたい板には一通り乗れたかな?
そう、毎年板を買うわけにはいきませんが、自分の技量の変化で板の評価が変わる事もあるので、やっぱり試乗会は面白いです。
ふぅ〜疲れた(´ー`)
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昨日の土曜日はかなりまとまった雨が降り、晩には大荒れの天気になりました。
あけた日曜日の今日。天気は回復していましたが、山には10cm程の降雪があったようです。
今日は札幌国際で、北海道では登山用品の販売店として有名な
秀岳荘が主催する、スキーの試乗会に参加してきました。

強風の為オープンが10時までズレ込みましたが、なんとか開始
登山メインのショップなので、ラインナップは完全に山スキーを意識しています。
なので、試乗板の半数はテレマークやTLTビンディングの板となっています。
今回の私のテーマは、ズバリ
山スキー
という事で、素人レポです。
今日の国際のコンディションは、ほぼ全面アイスバーンに昨夜の降雪が薄っすら乗っかっている状態。
午前中だと、脇には10cm〜15cm程度の重いパウダーあり。
午後からは、その新雪部分がカリカリにクラスト化していきました。
Nordica
<Burner i-Core(178cm)>
まずはNordicaのオールマウンテンモデル
心材に新しい軽量な木材を使用することで、サンドイッチ構造ながらかなり軽い造りになっています。

実は、元々Nordicaにはあまり興味を持っていませんでしたが、今回この板の乗った理由目的は

DirmirのFreerideProの再評価です。
前回、キロロでBlackDiamondの板でこのビンディングを試したのですが、どうも板がバタつきが大きくて、あまりイイ印象を持てませんでした。
その後ショップでの話やネットで調べると、どうも板側に問題があったかもしれないという事で、今回再チャレンジ
結果はというと、意外と普通に滑れました。
気になっていたDiamirのビンディングについては、前回ほどの妙な不安定感は無かったですが、やはりアイスバーンで板が暴れる様な時は、ちょっとヒールピース側にグラつき感がありました。
ただ
「こういった物だ」と割り切った滑りをすれば、歩行モードと滑走モードの切り替えは板を外さずストックを使ってワンタッチでできるので、上り下りを繰り返すようなツアーには一番向いているでしょう。
ちょっと見直しました。
そして、実際に乗ったこの板については、軽い上にロッカー形状でキャンバーもそれほど大きくとってないという事で、整地ではバタつくかな?と思っていました。
しかし予想に反してアイスバーン以外ではバタつくことなく、とてもシッカリとした感じで滑りやすかったです。
センターも84mmと山スキーには使いやすそうなサイズなので、なかなか侮れない板かもしれません。
実はキョウコもDiamirのテストをする為に、かなり長いにも関わらずこの板に乗ったのですが、意外と普通に滑り降りる事ができました。
次に山スキービンディングテストとして、MarkerのTourが付いている板を選択
K2
<WayBack(174cm)>
山スキーでは人気のK2のBackSideシリーズの一本
センター幅88mmと、私のSnoopDaddyに近いシェイプ
構造は人気のCOOMBAckと同じという事で、前から気にしていたモデルでした

まずMarkerのTourビンディングは、以前乗ったBaronと同じように滑走時にはなんの問題も感じませんでしたが、チョット脱着の時に頼りなさは感じました。
重量は軽いので、国際のようなゴンドラメインのスキー場や、ハイクする時には良いでしょう。
ただし、やはり噂通り歩行モードから滑走モードにする時には、うまくセットできずに結構もたつきました
使うときには、溝の雪をとるヘラみたいな物を携行しておいた方が良いかも知れません。
これも慣れの問題なんでしょうかね?
さて板の方はというと、COOMBAck同様に乗りやすい印象。
柔らかい板が好きな人には良いかもしれませんが、もう少し張りがあってもよいかも。
特に乗ったのが午後ということもあって、クラストした雪面にとられる事もありました。
個人的には、同じBackSideシリーズのHardSideの方が良かったかも
DiamirやMarkerのビンディングが、通常のアルペンブーツでも使える山スキービンディングですが、やはり構造が複雑になるので重量が重くなります。
そこで最近の山スキーのトレンドでは、TLTという新しい方式のビンディングが目立ってます。
DYNAFIT
<MANASLU(178cm)>
今回の試乗会では、TLT対応の山スキー用ブーツのレンタルもしていたので、TLT初体験してきました。
まずは板

センター95mmのロッカーの板。
硬すぎず柔らかすぎずの使いやすそうなフレックスでした。
そしてはブーツ
DYNAFIT ZzeusTFX
このブーツのトゥ部分には、こんな穴が空いていてます
そしてビンディングはというと、写真を撮り忘れたのでカタログから^^;

この写真の右下部分に挟み込む形で固定します。
実際履いてみると、結構シッカリと固定されます。
そしてなにより
板が軽い
ビンディングの重さは片足約500g。Markerツアービン最軽量のTourF10でも800g以上ありますから、相当の軽量化ができます。
いざ滑ってみたところ.....やられました

ブーツが変わったという事もあって、なかなかポジションが掴めませんでした。
ブーツの固定もシッカリしていたし、雪の柔らかい所だとそれなりに扱えたので、単純に私の技量不足ですね。
ちなみに歩行モードでは一番歩きやすかったかも。
やっぱり重心が低いのと、足に近い所に支点があるからでしょうか?
これは人気があるのも分かります。これからの色んな製品が出てくることでしょう。
ココまでが、山スキーをテーマにした試乗レポでした。
NGSAに行ってから、BCにも興味が湧いてきているりぶ家ですが、やはりスキーとビンディングの関係は悩みの種ですね。
りぶ家はそれほど山行メインとは考えていないので、やはり選択するなら滑走メインのMarkerシリーズかな?
TLTも面白いとは思いますが、ブーツから選び直さないいけない上に、やはり山ブーツは滑走性能を比較するとアルペンブーツとは違うなぁと実感しました。
道具の悩みは尽きませんが、それがまた楽しいですね。
引き続き、その他ファット系の板のレポを次の日記に記載します。
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先週の試乗会は奇跡のパウダーを味わえましたが、さすがにあれから気温も上がり、今日のキロロはすっかりザラメの春スキー日和です
今日の板

キョウコ:SpeedWave10
りぶ :Thruster
とマジメ?系の板です。
立っているだけで汗ばむほどの陽気。
今日はスタートからUKさんと一緒です。
今回は2年ぶりに、ケンジ君とお兄さんのユウヤ君も一緒。
スッカリ大きくなりましたねぇ

身長は171cm。キョウコよりずっと大きくなりました
初めはグルーミングしたての余市を中心に足慣らし。
しばらくパウダーばかり滑っていたので、キレイなバーンは気持ちよかったぁ
やっぱりThrusterは整地で調子が良いですね
さて今日は、テクニカルの検定が開催されていました。
検定場所は朝里エリア
あの朝里Cコースで行われていた不整地大回りの検定を見学。

あのボコボコの急斜面を3〜4ターンで降りてきます。
私にゃ絶対出来ない、異次元の滑りでしたね
今日もとしさん&やっちゃんと一光さん達が、長峰のコブに浸っていると聞いていたので、昼食後に長峰に上がりました。

いつもにも増して大勢のモーグラー。強烈なコブラインがいくつも並んでました。
としさん&やっちゃんは別グループと滑っていたので、今回は挨拶程度
下でコブラインを見ていると、ちょうど一光さん達が降りてこられました。

※ヒュッテ前から撮影(画像は鮮明化...しきれてません..

)
昨日今日と連日篭っていたそうで、もうクタクタで帰ろうと思っていた所だったそうです。
お疲れだったそうですが、せっかくなのでムリを言って一本だけ整地をご一緒させてもらいました。
貴重な一光家の整地滑走

カメラを構えていたら、後からドンドン滑ってきます

UKさん、毎度の事ながらダイナミックな滑りです
一光さん達と別れた後は、キョウコはリフト終了までUKさんから色々とコーチング。
今日はユウヤ君も久しぶりのスキーという事で、色々とアドバイスを受けていました。
最後の2本は、ケンジ君にもコーチング

ユウヤ君も大きくなったので、次はケンジ君もミッチリ仕込まれるでしょう
おかげさまでキョウコは、今シーズンは滑り込んだ分かなり滑りが良くなってきました
いつもありがとうございます。
私もキョウコが受けているアドバイスを聞きつつ滑りつつ、NGSAの回し込む滑りをやっていました。
やっぱりスキーの基本操作という点では、アドバイスの内容にも共通点も多いので、タメになりました。
苦手な右ターンの回しこみが少し楽になったかな?
という事で、今日はココまで。みなさん、お疲れ様でした。
まだまだ雪はタップリありそう。今シーズンも例年並に春スキーが楽しめそうです。
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スポット偵察の後、チョット滑ろうと思ってブーツは用意していました。
最初はモエレで滑ろうと思っていたのですが、外周はまだ雪解けの水でびちゃびちゃ
軒下はというと子供が縄跳びで遊んでいたので、再びつどーむに移動
風が強かったので、テニスコート裏で滑ることにしました
久しぶりのインライン。
この冬は、ほぼ全ての週末はスキーに行っていたので、インラインも3ヶ月ぶり

こんなに履いていない期間が長いのは、初めてかも
まずは駐車場脇のストレートで、足慣らし
キョウコは、久しぶりのKSJの軽さに最初はおっかなびっくり。

でもスグに慣れたようです。
私も流しながら、インラインの滑走感覚を確かめていました。
ん......?

足元がSEBAではありません。
<U-KAN FREE SKATE Slalomer>※上物のみ

このブーツ、2年前に東京のGGチャリさんがモエレに遊びに来てくださった時に履いていたブーツ
某有名インライン販売サイトの年明けセールで、上物だけが格安で出ていたので、お年玉代わりに購入しました。
上から見たら、完全にスニーカーのようですが
実はカーボンブーツです

カーボンブーツに興味もあったのですが、
完全に趣味性で買ったブーツです
適当なフレームが無かったので、とりあえずキョウコのSidewinderをつけています。
実は初めて231mmのフレームをつけたのですが、特に問題なかったですね。
詳しいインプレは後で書こうと思いますが、まず第一に感想はというと
軽い!!
の一言に尽きます。
ただインナーレスなので、ゴツゴツ感はありますね。
カフも小さいので、スラをするにはサイドの剛性に頼りなさを感じました。
長いフレームを付けてフリーラン用のブーツにする方がよさそうですね。
さてアスファルトに慣れた所で、軽くパイロン練
80cmレーンのマーキングがあったので、そのままFSSモードで基礎練開始

久しぶりの80cmレーンだと最初は狭く感じましたが、徐々に慣れてきました。
キョウコも一通りの基礎技を通していました。
私もSEBAに履き替えて滑走開始。
U-KANの後だとSEBAって楽なブーツに感じましたね

基礎練の後、何本かルーチンも滑ってみましたが、意外と体が覚えてくれていました。

逆に頭がルーチンを忘れているので、体の動きに頭がついて行かない変な感覚でした
1時間30分ほど滑って、今日は撤収。
久しぶりのインラインでしたが、楽しく滑れました。
さっきも書きましたが、今シーズンもモエレとつどーむを中心に活動します。
これから、春本番を向かえ、インラインシーズンも本格始動となります。
みなさん、今シーズンもよろしくお願いいたします
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ここ数日暖かくなり、街中の雪もスッカリ無くなってきました。
アスファルトを見ると、インライン熱も上がってきますね。
今日は昼から、スポット偵察に行ってきました。
まずは、つどーむ

球技場はまだまだ雪が残っていますが、除雪は進んでいました。
ただ、やっぱり重機のつめ痕がそこココに...
メインストリートは、もう少しって感じです。

中央の亀裂が、以前に比べて広がったような気がします。
イワモトスポットはというと

まだまだ雪が沢山残ってますね。
つどーむは全くダメかというとそういう訳でもなく、テニスコート裏と駐車場に面したストレートは完全に除雪は終っていました。
さて、
今シーズンのつどーむの利用について受付に確認した所、
基本的に去年と同じだそうです
今シーズンもあの広いエリアで楽しめますね
次のモエレに移動しようとした所で、Granpaさんとバッタリ!
Granpaさんも様子を見に来たそうです。

今シーズンもヨロシクです
そしてモエレに移動

東駐車場は、かなり雪も溶けてけていました。
既にスケボー君たちも、滑っていましたよ。
軒下スポットは、完全に溶けましたね。
公園内はというと、まだまだ雪が残っていました。
モエレ山の北斜面はごらんの通り
モエレのメインスポットはというと

路面すら出てませんでした

モエレは、まだまだ掛かりそうですね。
昨年同様につどーむが使えそうなので、今シーズンもモエレとつどーむの両方を使っていきたいと思います。
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ニセコののパウダーを滑って以来、りぶ家はバックカントリーにも多少興味が出てきています。
そこで道具好きの私は、色々と情報を集めているのですが、まずはなんといっても山スキーをどうするか。
板は今の物を流用できるとして、ビンディングが悩みどころ...
山スキー用のビンディングは、スキーを履いたまま歩行できるように、ヒールがフリーになります。
有名どころでは、DiamirやNaxo、最近の流行はMarkerのTourやBaronですね。
先週の試乗会でも、DiamirとMarkerの乗り比べをしてみましたが、滑走性だとMerkerに分があるように思います。
他にもお手軽な方法として、今ある板にそのまま付けられる「アルパイントレッカー」というアタッチメントもありますね。

ただコレは、重量増+重心位置が高くなって不安定になるという評価もされていて一長一短です。
そんな中、海外のサイトでこんなものを見つけました
MFD Ski binding
一見ただの金属製の板ですが、これをビンディング代わりにスキー板に取り付け、さらにこの上に通常のアルペンビンディングをつけるようです。

Youtubeに動画がありますから、それを見るのが一番わかりやすいかな?

http://www.youtube.com/watch?v=nnapWLJmPUw&feature=player_embedded
ヒール部分のパーツを固定することで、通常通りの滑走が可能となります。
Markerの滑走性に、Diamir等の利便性を兼ね備えた感じですね。
なんで、今までなかったんでしょう?
板を外さなくて良い事と、剛性も期待できそうです。
あとは、板のフレックスがどうなるか気になるところです。
カタログはコレみたい。

どうも、装着可能なビンディングでモデルが異なるようです。
これもいいかな?と思ったのですが、重量を見ると片足で600g程度

SalomonのSTHシリーズが約1kgですから、結局重さ的にはMarkerのBaronクラスに近くなってしまいそうです...
やっぱりトレッカーが、一番融通がきくかなぁ....
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私とUKさんがファット系の試乗をしている中、ファット系で乗れる板が無くなったキョウコは、気になっていた整地系の板の試乗をしてました。
elan
<WAVEFLEX12(160cm)>
これは、キョウコがもっているSpeedWaveの後継モデル。

来期モデルの特徴としては、
両スキーの外エッジ側が少しロッカーになっている事。
なので、この板は左右が決まっています。
こういった形状にすることで、ターン切替時に内足側を動かしやすくなり、スムースにターンできるらしい。
実際に評判が良いらしく、前回のレースイの時はスタート時点から全台貸し出されて、ずっと出続けていました。
今回なんとか借りられたので、キョウコが今のSpeedWaveと比較して乗ってみました。
印象からすると、とても気持ちよくターンに入れる板らしい。
キョウコが乗っているSpeedWave10に対して、今回はその上位機種のWaveFlex12
板が硬い分ターンが難しいかと思ったら、思いのほか素直にターンができたそうです
SpeedWaveも良く売れましたが、このモデルも人気でそうですね。
Salomon
<Kart(157cm)>

これも、事前に調子イイと薦められていたモデル。
人気の24にも搭載されているPowerLineが内蔵されていますが、もっとライトユースに振ったモデルだそうです。
24よりも柔らかめで、テール部分も丸く角を落とした形状をしています。
実際滑った感想を聞くと、柔らかいといって入門機にあるような頼りなさはなく、シッカリとした乗り心地らしい。
そして、とても素直にターンができると言ってました。
Kartという名前らしく、軽快さがウリのモデルなのでしょう。
Volkl
<SD SpeedWall(165)>

前回レースイでの試乗会で、ケンジ君がお気に入りの1台
SL系の板ですが、中のメタルを省略して軽量化したモデル。
昨年、キョウコもVolklのPlatinumSを気に入っていたので、今年もVolklに挑戦。
結果は...キョウコにはちょっと長すぎたようです

身長との対比を考えると、SLとは言い難いですね。
本来はカービングでキュンキュン回りたい所ですが、キョウコにはそこまで乗りこなせなかったようです。
とまあ、今回は整地系は3台しか乗れませんでした。
今回乗った3台の内で、キョウコの一番のオススメを聞いたところ
ELAN WaveFlex12
だそうです。
SalomonのKartも、その扱いやすさから人にも薦めやすそうですね
今回はキョウコの感想なので、バリバリの基礎スキーヤーの方ではなくレジャースキーヤーの方の参考になればと思います。
ふぅ...(「 ̄ ・ ̄)=3
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今回のキロロは試乗会メインでしたが、結構いろんな方とお会いしました。
やっぱり春になると集まるスキー場は限られてくるので、遭遇率も上がりますね。
試乗会が終わって長峰に上がったところで、としさんとやっちゃんに遭遇。
他にお二人連れておられましたが、楽しいコース

に一緒に連れて行ってもらいました。
一緒におられたあずちゃんさんはインラインに興味があるそうで、さっそく
今シーズンの新メンバー確定です!
としさん達と2本ほど滑った後、旭川の一光さんご夫妻と合流

今年の旭川のインラインメンバーとのカムイオ冬オフ以来ですね。
根っからのモーグラーのお二人は、朝イチから長峰のコブラインに常駐です。
今日は季節はずれの冷え込みのため、コブも硬く凍っていましたが、一光さんはガンガン攻めていきます。
奥さんのAYAさんも、リズム良く丁寧に滑っていきます
コブは全くダメなりぶ家にとっては、とても憧れますね
お2人は今回UKさんとは初対面

我流で滑っていた一光さんご夫妻は、UKさんの滑りに圧倒されてました。
大回りがした〜いと言っていたお二人さん。今度整地練しますか?
結局今日も、7時間券フルに使って16時まで、ずっと滑ってました。
一光さんはキロロの春シーズン券を持っているので、またお会いした時はヨロシクです。
としさん&やっちゃん、楽しい所をシッカリ覚えておきます。
UKさん、今回も一日付き合っていただいてありがとうございました。
今週から気温は一気に上がるようです。そろそろインラインの準備もしないといけませんね。
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さてさて、パドルクラブ主催のニューモデル試乗会の2回目はキロロで開催
天気はなんと雪
しかも、昨夜から軽めの雪が降っていたので、4月とは思えない軽い雪が積もってます。
今日は前回乗れなかった板と、整地系に乗ろうかな?と思ってましたが、ファットのパウダーテストが出来ました
今日も一緒に滑ったのは、UKさん。今日はケンジ君はお休みです。

前回のレースイで既に乗りたい整地系の板は乗っていたので、今回はファットに挑戦されるということで、ご一緒することに
パウダーチェックをしたコースは、余市2Bコース。
短いですが、パウダーの競争率の低い所です。
積雪量は足首〜スネ程度。底に固いバーンが感じられます。
それでは、前回乗ったモデルと重複している所もありますが、レポします。
ARMADA
<JJ(175cm)>
前回私とキョウコも乗ったJJ
もはや定番となりつつある人気モデルに、UKさんも挑戦

あの先細のフォルムに興味津々のUKさん。
パウダー内では一番取り回しが楽だったそうです。
走破性や回転性の良さを感じられたそうです。
私も1本だけ滑ってみましたが、確かにパウダーではとても乗りやすい板です。
特にあのトップは、どこでも乗り越えてくれそうです。
そして整地に戻ると、UKさんがJJでカービングに挑戦

意外とRの小さいJJは、シッカリ切れ上がった弧を描いていました。
UKさんも、もっとルーズかと思ったら、結構切れ上がってきてビックリしたといってました。
噂通りの整地性能のようです。
<TST(165cm)>
キョウコ一押しのTST
前回、カリカリのアイスバーンとコーンスノーでも結構楽に乗れてましたが、今回は本命のパウダーでのテスト

結果は、
文句ナシの合格点

パウダーでも軽快に扱え、このバーンでちょっと大きめにターンした所、かなり楽しかったようです。
是非この板で、パウダーでの大回りをしてみたいと言ってました。
ますますお気に入りの一台です
<HALO(176cm)>

私が前回のレースイで楽しいと思った板。
今履いているThrusterとサイズが似ていて、センターもとりあえず82mmあるので、パウダーでも遊べるか確認。
結果としては、
パウダーでも滑れるけどあまり楽しくないかも...
ロッカーの効果もあって、刺さったりズブズブと沈むことはありませんが、やはり100mmクラスの板に比べると楽しいと思えるほど浮いてくれません。
朝イチに88mmのDaddyでも滑りましたが、Daddyの方が浮きましたね。
ATOMIC
<BLOG(177cm)>

アトミックのファット系では前回ACCESSに乗りましたが、どうも良い印象をもてませんでした。
今回はその上位機種のBLOGに乗ってみました。
パウダーでは、サイズなりに浮きますし、取り回しも普通にできます。
が...これといった特徴が感じられない

確かに普通に浮くし、踏んだら戻ってくるし、取り回しも重くない...けど、どれも際立ったものを感じられませんでした。
よく言えば素直で扱いやすい...悪く言えば、つまらない板と感じられました。
整地に戻ると前回のACCESSのようなユルさはなく、結構シッカリと滑ってくれます。
今日のような柔らか目のバーンだと、シッカリとカービングまで可能です。
整地の方が元気のあるファットに感じました
やっぱり人によって印象代わるのかな?
Line
<Sir Francis Bacon(184cm)>
私の一押し板を、UKさんにも試してもらいました

残念ながら試乗時間の関係で、パウダーチェックはできませんでしたが、整地については
「
確かに何でも出来そうだね
」
と性能の良さを感じておられました。
<INFLUENCE105(179cm)>
今期からラインナップされた、ニューモデルです

センター105mmと使いやすそうなサイズ。ロッカーもトップのみと、K2のBacksideシリーズの様な形です。
サイズ的には、Prophetの系統かなと思いましたが、実際乗ってみるとちょっと違うかな?
板はメタル入りなので、それなりにハリはあります。
かといって、K2のSideStash程の硬さは感じられませんでした。
実際滑ってみると、
パウダーではいたって普通に扱えます。
浮力もあり板も軽いので、取り回しも楽です。
乗り味は、COOMBACKとSideStashの中間的なイメージです。
整地はというと、やはりハリがある分COOMBACKよりも滑りやすい様に思えます。
カービングも出来ますが、そもそもそんなに走る板じゃないので、面白くないかも..

でも扱いやすい板なので、K2のBackSideシリーズの対抗として、考えてもイイ板かもしれません
K2
<Rictor(サイズ未確認)>
今日、UKさんが最初に乗った板。
去年私も乗ってみて、板の重さの割には軽快に滑れる印象がありました。
カテゴリー的にはオールマウンテンですかね?

パウダーを泳ぐように滑っていくUKさん。
あの重い板でも、結構弾んでいましたね。
りぶ家の好みとは違いますが、オールマウンテンとして売れているのも分かります。
FISCHER
<WATEA84(サイズ未確認)>

UKさんは、Rictorの次に乗った板。
浮くというより、突き進む感じの板という印象をもたれていました。
この感覚は、おととし私が乗ったときと変わらないみたい。
WATEAシリーズ共通の特徴なんでしょう。
VOLKL
<SHIRO(183cm)>
聞くと、これはVOLKLのメーカーの人の個人所有のものらしい。
KUROの細い版だそうです。

この板を選んだのは、付いていたビンディングが
MarkerのDUKEだった事
NGSA受講後、なにかとBCの事も考えていく中で、山スキー用のビンディングの候補としてMarkerシリーズに非常に興味がありました。
滑った感想はというと、
まず板については、重さがありますが扱いに困るほどのことでは無かったです。
パウダーでもシッカリ浮きますし、荒れたバーンでもドカドカ滑っていけます。
重さ以外は普通にイイ板かもしれませんよ

重さについては、重量級のDUKEの影響もあるかもしれません。
UKさんも乗ったのですが、この板ならパウダーを大回りで滑ってみたいと思わせる板という印象をもたれたそうです。
こうして滑っている間、このDUKEと普通のアルペンビンディングとの違いは感じられませんでした。
BlackDiamond
<MEGAWATT(178cm)>
センター120mmのBD社人気のファット板
コチラには、DIAMIR社のFreeRidePlusがついていました。

これはスキー板の性能というより、ビンディングの違いを確認したくて乗ることにしました。
まず板については、結構ばたつきます。
ハリもあるのですが、ガッツリ乗ればよさそうの思うのですが、思ったより板が走りません。
板自体は軽いので、太い割には取り回しは楽ですね。
次に、Diamirの山ビンについては、やはり高さが気になります。
整地を滑っていても、どうも足元が落ち着きませんでした。
ヒールのロック機構は、ストックを使って簡単に開放できます。
確かに、細かく登ったり降りたりするような行程だと、ヒールの開放がワンタッチで出来るのはよいですね。
<EMBER(168cm)>
ノーマルキャンバーのEMBER

これにもDiamirビンが付いていたので、キョウコが確認。
キョウコには、チョット長すぎたかもしれませんが、感想は、私と同じですね。
板が暴れると、一気に足元やモモが疲れたそうです。
以上で、ファット系は以上です。
今回は少しとはいえ、パウダーチェックが出来たのは良かったですね。
今日乗った中では、VolklのShiroと、LineのINFLUENCE105が好印象でした。
キョウコは、文句なしTST!
UKさんは、LineのBaconが良かったそうです。
その2では、私がファット系に乗っている間に、キョウコが試した整地系板のレポを書く予定です。
その2に続く
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