今日は、というか今日も『パドルクラブ主催 12/13ニューモデル試乗会』に参加してきました。
今日の会場はマウントレースイです。
ウチからだとチョット遠いのですが、気にせず行きます
昨日から少々冷え込んだ北海道。 朝の札幌市街地も薄らと雪が積もってました。
レースイに向かう途中の由仁町辺りから雪も多くなってきて、スキー場に到着したら真冬の光景でした
少々到着が遅れたので、足慣らしで滑ることもせず、試乗板の物色も兼ねてウロウロ
ただウロつくのも迷惑なので、チョット設営のお手伝いも
そして来場者も増えたこともあって、予定より5分早くスタートです
今日は、インライン仲間のtaterinさんとご一緒。あとから、まっきーさんも合流ということで、完全パウダー板のテストです。
ゲレンデには、少々重いながらもスネ下程度の雪が乗っていて、前回のテイネのときよりパウダー板の性能がわかりそうです。
では、いつもの如くの
まるで独り言の様なレポ です
<ARMADA> 【JJ 185cm 126-136-115-133-123 R16】 私、まっきーさん、taterinさんの3人が乗りました。
前回テイネでも乗りましたが、今回の様な重パウでの走破性を、カムイのときのBUBBAと比べたくて再度乗りました。
結果的には、問題なく乗れます。
ただ、トラックでズタズタになった重パウの
走破性は、やはりBUBBAの方に軍配が上がる ように思います。
今日初めてBUBBAとJJに乗ったまっきーさんも、同じ印象を持ったようなので間違いないかな?
かといってパウダーで楽しむのに十分な浮力もありますし、整地でのカービング性能はJJの方が上でしょう。
こちらも初JJだったtaterinさん。およそ身長+20cmの185cmのJJも楽しく乗ってました。
今回は余りにもBUBBAのインパクトが強かった上に、ツインロッカーの板がポピュラーになった今、すでにJJは特別な板でなく定番の板になったのかもしれません
【BUBBA 188cm 135-150-132-139-129 R21】まっきーさんに乗ってもらいました。
結果から言うと、
ヤラレまくりの完全に物欲モードに入りました このあとまっきーさんはJJとK2のPettitorにも乗ったのですが、BUBBAほどのインパクトは感じなかったそうです。
もうナニをやっても楽しい このまま持って帰りたいくらい とゾッコンです。
<ATOMIC> 【AutoMatic 186cm 140.5-117-129.5 R19】 こいつも、テイネの時のリベンジです。
前回乗ったときの印象はちょっと薄かったのですが、ATOMICのモデルに共通した落ち着いた乗り味を認識して滑ると、いたって扱いやすい板です。
今日の様な重パウでも、しっかり乗れば走破してくれますし、リズム良く踏んであげると弾みながら滑ってくれます。
K2のPettitorよりは、コチラの方が好みかな?
今日の試乗で、いい印象を持つことができた1本でした。
【RITUAL 182cm 137.5-103-123.5 R19】 これも来期から投入されるニューモデル。カムイで乗ったALIBIよりもセンター幅が太いモデルです。
THEORYやALIBIなどのBC向けのカテゴリに入るようですね。 ※訂正:RITUALもALIBIはBC向けのモデルではないようです
一応ツインロッカーですが、トップ側が少々反りが強くなってます。
コイツは結構キビキビと動いてくれた印象を持ちました
センター幅103mmとつかいやすそうなサイズというのも挙動に影響があるのか、整地もパウダーも気にせずに滑れます。
ただBC用というには、ちょっと板の重量があるような...例のAtomicの山ビンがついていたから余計そう思ったのかも
<4FRONT> 【YLE 177cm 138-118-138 R24】 これはパドルクラブの店員さんに
『一度乗って感想聞かせて』 とお願いされていた板。
トップとテールが同じサイズの、リアルツインチップの板です。
乗った印象は、比較的調子よくの乗れます。
比較的固めときいてましたが、個人的には硬くも柔らかくも感じませんでした。
重パウ上でもそれなりに走破性もあり、ノートラックの箇所ではシッカリ浮力もあります。
むかし、K2のオーディナリーだったかな?同じリアルツインのモデルだったけど、どうもテールが引っかかるような感じが有って上手く乗れなかった記憶もありましたが、このYLEはロッカーだからかそれほど気になりませんでした。
ARMADAほどキビキビではないけど、Atomicほどおとなしくもない って感じかな?
突進力もBaconほどではなく、適度に浮いてくれます。
決して乗りにくい板ではないですから、最終的にはフィーリングかな?
<VOLKL> 【Shiro 183cm 151-119-135 R26.4】 私とtaterinさんが乗りました。
去年のキロロで同じ様な重パウでテストできた板です。
その時は
『板が重い割には取り回しは楽』 と言っていたのですが、その時のビンディングは重いBARONが付いていました。
今回は普通のレンタルビンでした。
前回の記憶もあって、taterinさんが乗るとき『結構重いよ』と言ったものの、いざ持つと軽い
キャンバーの全くない板ですが、やっぱり乗りやすいです。
今日の様な重パウでも問題なく乗れますし、ラディウスもR26と大きいですが、しょせん接雪箇所が足元だけなのでターンは好きなようにできます。
実は今回、taterinさんの一番のお気に入りとなった板です。
コスメもお気に入り
コース脇のパウダーも、ツリーランも存分に楽しんだようです。
Shiroに乗るまでJJかRocker2か悩んでいたのですが、一番取り回しがよく、楽しく乗れたのが決め手だったようです。
やっぱりこの板良さそうですよ。
<FISCHER> 【WATEA 178cm 130-94-118 R22】 キョウコが乗りました。
前回WATEA84が調子が良かったということもあって、それよりも太いWATEA94にもチャレンジ
結果から言うと、ちょっと難しかったみたい。
前回のWATEA84の様にシッカリとした反発力も感じられ乗れない訳ではないけども、太くなった分全体的に重く感じたのと、板の反発よりも突進力のほうが強く感じたらしい。
やはりチョット小柄な女性に、この長さ&太さは難しいのかな?
この後に、再びWATEA84に乗ってみたら、やっぱりWETEA94よりは軽快に感じたようです。
<BLASTRACK> FARTHER 176cm 126-92-114 R17.5】 キョウコだけが試乗
去年も乗ったオガサカが立ち上げたブランドBLASTRACKの板です。
これは、来期から投入されるニューモデル
BLAZERのひとつ下に位置づけられる板です。
センター92mmとファットの中ではやや細めですが、扱いやすい太さでもあります。
実際にキョウコの印象は上々です
結構ズタズタになった新雪でも軽快に取り回せて、
今日乗った中では、一番乗りやすかった そうです。
という事で、ファット系はこんな所で終了。
あとチョット変り種を2本
<STOCKLI> 【Y85 177cm 136-85-110 R15.6】 私が乗りました。
<SALOMON> 【BBR 160cm 詳細不明】 キョウコが乗りました。
共にパドルクラブのサトウさんが
『是非乗ってみてください 』 と
無理やり 勧めてきた板です
どちらも、トップの形が特徴的で矛先の様な形状になってて、トップの太さのわりにテールが細い板です。
BBRの宣伝を見ていると、場所を選ばない走破性をうたっていますので、今日の様にパウダーも整地も全部ありにはちょうどいいかもしれません。
という事で乗ってみた感想はというと
なんだか良くわからない板だなぁ.... って感じ
ちょうど、まっきーさんとtaterinさんがパウダー板を試している時だったので、一緒にツリーランに行ってみましたが、とりあえずは滑れます。
フワフワ浮くというより、船底形状のWATEAの突破力に近い感じ。
むしろ整地のポジションが良くわからなかったです。
普段通り滑っても滑れるのですが、思ったようなカービングも出来ないので、きっとココじゃないんだろうな。という感じでしたね。
キョウコも近い印象。 扱えるけど良くわからないって感じです。
試乗はこれで終わり。
3時過ぎから雪が本格的に降り出して、朝滑った所も結構リセットされてます。
試乗会終了後は、スキー仲間と来られていたUKさんと合流して、自分の板で数本滑って終了。
私はTHRUSTERで滑っていたのですが、コレだけ降るってわかっていれば、BaconかDADDYにするんだった
ふぅ~疲れた
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今日は春分の日の祝日。
本格的な春に向かうはずが、
北海道は真冬並の寒さ&雪 試乗会のあった日曜の昼から、たいして気温も上がることも無く、山には雪も降り続いてたようだったので、期待をこめてキロロに向かいました
ところが強風の為、
キロロゴンドラと長峰第2リフトは運休 確かに予報では西風が強いって言ってたからなぁ...
たしかに他のスキー場という選択肢もありました。
でも『せっかくシーズン券あるんだし...』セコイ考えで来てしまいました
とりあえず、こうなったら余市とセンターで遊ぶしかないです。
当然の様に私はBaconです。 キョウコは練習目的でSugarMAMAで滑ります。
山頂エリアは開きませんでしたが、山麓エリアのゲレンデ内でも余裕の足甲~足首パウです!しかも軽い
足慣らしで余市1Aを滑った後は、
小さなオアシス 余市2Bに移動 普段ココのエリアは、山頂パウダーで遊んだ後に、ちょっとツマミ食いとして遊ぶ所。
でも今日は、最初から午前中一杯ココに篭ってました。
朝イチということで、ほぼ面ツル。
くぼ地というう事もあって、余市第1エリアより雪が溜まってます。
ど真ん中の圧雪された部分でも、足首~スネパウ。 脇に入るとスネ~ヒザパウです
ココはコースが短いので、あっという間に滑り降りてしまいますが、とにかく
滑る! 滑る! 滑る 滑る トラックでズタズタになったら、不整地練と思って 頑張って滑る 都合、約2時間ほど遊んでました。
今日はスキースノーボードを含めて、かなりのイベントが重なっていたので早目のランチ
休憩中、インライン仲間のタイチママさんと偶然バッタリ。
今日は検定だったそうですが、大変な天気でしたね
結果はどうだったのでしょう?
午後からは、もうパウダーも期待できない言うことで、センターコースに移って整地とコブ練習
コブ練習といっても、きれいに並んだコブはまだまだ滑れないので、その脇にできた不揃いな自然コブで練習
私は元々コブが苦手な上、太いBaconだったので、あえなく撃沈....
滑れる人は、このBaconでもコブは調子イイと言ってるわけですから、単純に
私の技量不足ですね 昼も雪は降り続いていたので余市第2も気になったのですが、大混雑の余市リフトを見て諦めました
そのかわり、以前から気になっていたコースが、意外と人も少なくて楽しめたので良しとしましょう。
という事で、3時近くまで滑って終了
今日閉鎖されていた朝里&長峰
きっと明日は天国でしょうね ...
仕事休みたい! ....
けど休めない 毎年、春になるまでに、今日の様なパウダーに当たる日がありますが、さすがに今年はこれで終わりかなぁ...
まあパウダー楽しかったし、良しとするか
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今日は、今シーズン第2回目の『パドルクラブ主催 12/13ニューモデル試乗会』がテイネハイランドで開催されるという事で、当然の様に参加してきました
昨日の暖かい日とはうって変わって、朝から時間が経つにつれてドンドン気温が下がり
真冬並に冷え込んだ日 でした
山も全体的にガスが掛かり視界も悪かったのですが、朝から降り続いた雪がイイ感じに積もってきたので、ゲレンデ自体のコンディションは良かったです。
さて申し訳ありませんが、今回も疲れたのでレポートは後日として、まずは乗った板の写真を掲載しておきます。 (3/19)
さて今回も、前回乗れなかったファット系を中心に試乗してきました。
それではいつもの
個人的見解レポ です
<K2> 【BackDrop 174cm 142-112-131 R23】 BC用としても人気の高いCOOMBAckをより太くしたモデル。
私とキョウコが乗りました。
COOMBAck同様メタルが入っていない分、軽くて柔らかい板です。
センター112mmの太さとR23mと緩やかなサイドカットのせいもありキビキビと滑るより、ユッタリとした乗り味で普通に滑っていく分には扱いやすい印象を受けました。
山頂近辺の柔らかいバーンだと、シッカリ踏めばカービングもできましたが、女子大回転コースのような硬いバーンだと、板が暴れやすい気がしました。
コース脇のほんの少しの吹き溜まりしか滑れませんでしたが、浮力も期待できそうです。
チョット気になったのはこの板のコンセプト。
COOMBAckより太いのが欲しい人には良いかもしれませんが、
このセンター幅だとSIDESETHと差別化が難しいのでは? 深雪での浮力だけでいうと、SIDESETHの方が浮きそうな気がします。
整地を含めてオールマイティな性能だとBACKDROPの方かな? でも
今度はSIDESTASHと被りそう です。
面白い板だと思いますが、立ち位置が微妙なモデルですね
<ATOMIC> 【AutoMatic 186cm 140.5-117-129.5 R19】 来期Atomicから新しく投入されるモデルです。
形状はJJと似てますね。
乗った感覚も近いものを感じられ、
太さの割には軽快でとても乗りやすく感じました が、Atomicの他のモデル同様に比較的落ち着いた乗り味に感じました。
Blog 177cm 132-110-124 R18】 同じモデルを去年も乗ってましたね..
コスメは変更されてますが、中身的には変わってないのかな?
去年より良いコンディションで乗れたので、前よりも良い印象を持ちましたが、やっぱりちょっと物足りなさを感じました。
前回のカムイでも感じましたが、Atomicのこのシリーズの板は全般的に落ち着いた印象を感じさせます。
今回のAUTOMATICはARMADAのJJに似ているし、BLOGはSALOMONのRocker2と似ている気がしましたが、見た目がそれなりに過激に見えるだけに
『乗りやすさ 』 がかえって『期待はずれ 』 な感覚にさせてしまうのかもしれません。
滑っていて乗りやすいし、コース脇のツリーランをしても操作に不安感もない。
硬いバーンではやっぱりトップがバタつきますが、ARMADAよりは抑えられているかな?
そういった意味では、
シッカリ作られていると感じられます。 乗りやすさと安定性を考えるとK2のBACKSIDEシリーズやVector辺りと比較したほうが良いかもしれません
<ARMADA> 【JJ 185・175cm 126-136-115-133-123 R16】去年も乗ったのですが、レースイのカリカリバーンでのテストだったのと、前回カムイでBUBBAに乗りとっても好印象を持ったので、再確認とBUBBAとの比較のために乗りました。
またキョウコも、もう一度チャレンジと去年乗った165cmよりも長い176cmに乗ってみました。
結果から言うと
『やっぱJJは楽しいねぇ 』 と言う結果に
カムイではBUBBAが思いのほか軽快な乗り味に驚きましたが、やっぱりJJはもっと軽快です。
山頂付近の柔らかめのバーンでは、楽しくカービングができますし、脇のツリーランでも軽快に操作できます。
キョウコも自分の身長より20cmも長い板に乗っているにもかかわらず、問題なく乗ってます。
『去年は全然乗れなかったのに、今日はムチャクチャ楽しい~ 』 『もしTSTを買ってなかったら、マジでJJと悩んでしまう。 』 なんて言ってました。
女子大回転コースの硬いバーンだと、かなりトップがバタつきますが、そんな事など気にならない楽しさがありますね。
【TST 183cm 119-132-102-123 R16.8】 11/12シーズンから投入されたモデルで、来期もコスメを変更して継続します。
去年の試乗会でキョウコが一目ぼれしたモデルです。
私も去年乗ったのですが165cmと短いモデルしか乗れなかったので、今回はほぼ身長に見合った183cmモデルに乗ることにしました。
板の受付をしている時に、よくコメントを下さっている回遊魚さん親子とお会いして、一本ご一緒させてもらいました。
ファットスキーにも興味を示していた回遊魚さん
実際に私が滑っている姿を見て、ファットでも整地を軽快に滑れるのが伝わりましたかね?
さて板の感想ですが、
やっぱり扱いやすい板です。 トップだけがロッカー形状で足元からテールにかけてシッカリしたキャンバーがあるので、特に整地での安定性はJJより上かと思います。
パウダーでの浮きについては、今シーズンキョウコの滑りをみているので、十分期待できるでしょう。
やっぱりARMADAのロッカー板の中では
イチバン万人向けのモデルかと思います。 <FISCHER> 【WATEA 176cm 126-84-112 R18】 キョウコは今のところBC用にTSTを使うつもりで、道具をそろえていますが、やっぱりもう少し細い方がいいかもしれないと、色々とカタログを見ながら物色してました。
そんな中で、このWATEAも候補に挙がっていましたが、試乗用で一番短いのが176cmのこのWATEA84でした。
軽くロッカーもしているという事もあって、試してみる事に。
結果から言うと、結構お気に入りになりそうです。
さすがに少々長すぎなのか取り回しはちょっと辛そうでしたが、板の走りや反発の感触が好みらしい。
深雪からアイスバーン、春のザラメとだいたい一通りのコンディションをSugarMAMAで滑っていますが、このWATEAでも
同じ様にオールマイティに扱えるのでは?と
一番波長が合っている ようでした。
機会があれば、もうワンサイズ短い167cmに乗りたいところですね。
<elan> 【AMPHIBIO WAVEFLEX 14 168cm 125-74-104 R14.1】 この板は、
左右非対称のロッカー形状 を持っていて、今シーズンいろんなスキー雑誌にも取り上げらましたね。
板のアウトエッジ側がインエッジ側より上がっているため、ターン内側のスキー操作が楽に行えるとの事
去年、キョウコが知らずに乗って
『え?わたし上手くなった?』 と思ったくらいです。
私も乗ってみたかったのですが、その時はファット系で手一杯だったので、ようやく今年乗ることができました。
乗った感想はというと『操作しやすい』の一言です。
少々雑に動いても、内足がスンナリついてきます。
こういった板で良い感覚を掴むのも、上達の近道じゃないですかね?
モデル14は同シリーズの中で最上級モデルですが、チョット固めかな?と思うものの慣れてしまえば気にならないかと思います。
このAMPHIBIOシリーズは、来シーズンも売れそうですね。
<ROSSIGNOL> 【DEMO β13 161cm 122-68-104 R12】 たまにはマジメ系にも乗ってみるかと、キョウコが乗れる短めの基礎板を探したところ、この板を勧められました。
去年はγに乗ったキョウコ。最上級のαはちょっと強すぎるという事で、その間のβに乗ることに。
リフトで登っている最中は
「板が重~い」 と言ってましたが、いざ滑ってみると調子よさそうです。
エッジを掛けたい所ではシッカリ掛かり、ズラシたい所は引っかかることなくズラせると、とても楽にコントロールできたそうです。
久しぶりにちゃんとした基礎板に乗ったけど、キレイな整地を基礎板で滑るのも楽しいね と結構楽しめた様子。
たぶん買うことはないでしょうが、こういった板を試せるのも試乗会のいい所ですね
と、以上です。
毎年ファットスキーの試乗をしてますが、年々ニューモデルやモデルチェンジが出てくるので本当に選択肢が増えましたね。
試乗会はどうしてもこの時期になるので、ファットスキーの本格的なパウダーテストが出来ない辛さはありますが、ある程度の太さとロッカーの板を選んでおけば、大ハズレする事はなくなってきたんじゃないでしょうか?
あとは各メーカーの乗り味が、自分のフィーリングと合うかどうかかな?
こうなると性能というより、好き嫌いのレベルかと思います。
今回の試乗会で、キョウコはWATEAが一番気にいったと言ってます。
パウダーでの絶対的な浮力も捨てがたいですが、今乗っているSugarMAMAに似たオールマイティな乗り味が気にいったそうです。
パウダー専用と考えると、やっぱりJJがイイねという事に。
ニセコにレンタルでもあれば、ディープパウダーで遊んでみたい一本ですね。
でも、BUBBAも捨てがたい....
う~ん、こうやって色んな板に乗った感覚と思い出しながら、カタログを見るのも楽しいですね。
さて、明日は祝日。
昨日から冷え込んで雪も降ってる北海道、一応キロロに行く予定ですが、いい雪に当たることを期待してます。
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久しぶりのキロロです。
3月に入って、急に暖かくなった北海道。
今日の予報では
最高気温は6度!! もう春です
予報の数値はあくまでも平地なので、山に行けば冷えている事を期待してキロロに向かいましたが、道中は完全ドライ路面。
難所の毛無峠も、夏のドライブかの様にスイスイ走れました。
普段より遅く出たのに、到着はいつも通り。
準備していると、偶然UKさんとお会いしたので、久しぶりにご一緒することにしました。
今日のキロロは曇り。ときおり陽射しもでて、やっぱり暖かい日でした。
キッチリとグルーミングされた整地は硬くも柔らかくも無く、ちょうど良い固さで滑りやすかったです。
コース脇の非圧雪部分はというと、クラスト&重雪です
イントラをされているUKさん、速いのになめらかな滑りです
そしてUKさんと一緒に滑ると、いつもの如く特別レッスンです
久しぶりにみるキョウコの滑りに感心してましたが、まだまだ直すべき所にチェックが入ります
偶然かそれとも必然か? 今日のお題もNGSAのレッスンと同様『両足の同調』でした
余市-長峰-朝里エリアと、いろんな斜面を滑りながら練習しました。
昼食後、用事で撤収となったUKさんとお別れした後、余市2Bや長峰2Bの非圧雪コースでクラスト&不整地練習
3時ごろまで滑った所で終了。
UKさん、今日もたくさんのアドバイスありがとうございました。 スキーシーズンも残りわずかとなってきました。 シッカリ練習しますね
さて明日は、テイネで開催されるパドルクラブの試乗会に行ってきます。
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今日、毎年恒例の
パドルクラブ主催 12/13ニューモデル試乗会に行ってきました。
まず第1回目の開催地は、カムイスキーリンクス。
パウダーを期待していたのですが、今日も晴れ
春スキーのような陽気でした。
今日は疲れたので、レポートは後日として、まずは乗った板の写真を掲載しておきます。 (3/10)
今回はカムイでの開催という事もあって、旭川のインライン仲間のVolkl&あてれん夫妻もお誘いしました。
試乗会初参加のお2人でしたが、特にVolklさんは私のBaconを見て以来ファットに興味を持ったそうなので、今回一緒にファット系にも乗ってもらいました。
当然私達も、
今日の狙いはファット系 ゲレンデコンディションは、下は暖かかったですが山頂は程よい気温で、しっかりピステがかかったほどよい硬さのバーンでした。
その脇にある非圧雪部分は、ややクラストしたパウダーとは呼べない重々な新雪
ただ日陰のなっている箇所は柔らかい重パウでした。
それでは、例の如く
素人インプレ です。
<K2> 【Hell Bent 179cm 160-132-151 R22】 実は今まで乗ったことが無かったHell Bent
基本的に、従来のモデルのコスメ変更のみのようです。
ファットに乗り出した頃、
『こんな凶悪な板なんて乗れない..』 なんて思ってましたが、今となっては普通に乗れてしまうのは、私も上達したんですかね
さて乗り味はというと、凶悪なコスメとは裏腹に意外と普通に取り回せます。
やっぱり板が重いので取り回しは鈍重にはなりますが、今日の様な激重な新雪でも足をとられることなく滑ることができます。
荒れた雪面の上をドカドカと突き進める頼もしさはありますね。
木陰の雪が柔らかい場所ではフンワリと浮いてくれるので、ディープパウダーでは楽しいでしょうね。
整地でも、ほんの少しとはいえキャンバーもあるので、思ったより素直に動きます。
まあトップのバタつきは仕方ないですけどね。
ここ数年設計を変えていないHellBentですが、ある意味完成形なのかもしれませんね。
【Pettitor 179cm 147-120-141 R20】 来シーズンから投入される、Sean・Pettitのシグネチャーモデル
位置的には、従来のobSETHedの後継機種になるのかな?
ただHellBentやobSETHedに比べて、かなりシッカリとしたキャンバーを持っていて、トップとテールの柔らかさに比べてセンターが結構硬い板です。
第一印象は、今期の
Baconに似た突進力 のある印象を持ちました。
Baconよりロッカーが強いのでパウダーではBaconより浮く気はしますが、後で書くSIDESETHほどのフワフワ感は感じられませんでした。
第5リフト側で一本滑った時は、スネ下ほどの重い新雪でしたが、重みに負けずに動けました。
トップの柔らかさのおかげか、板が常に浮いてくれるので浮きながら突進してくれます。
きっとBaconでも行けると思うのですが、Baconだと『潜って突進』だったんじゃないかな?
同じ様なサイズの板として、LineのOPUSと比較したら面白いかも。
整地では足元がシッカリとしているおかげで、センター120mmもあるにも関わらず非常に軽快でコントロールしやすかったです。
これもBaconと同じ様な印象を持ちました。
しかし、トップがBaconより上がっている分、パタパタとトップがバタつくのは気になる所です。
速く硬くなったobSETHedといった感じでしょうか?
この板は、先日のキロロパウダーツアーの時にパドルクラブの木村店長が履いていて、非常に調子がイイと言ってました。
去年のBaconの様に、
来期のオススメ板 のようです
【SIDESETH 181cm 147-118-135 R26】 ご存知、SETH・MORRISONのシグネチャモデル。
今まではobSETHedに代表されるように、ツインチップのフリーライド系でしたが、来期はツアー系のBACKSIDEシリーズになってました。
実はこの板、キロロのパウダーツアーの時に試乗させてもらっていて、しっかりパウダーテストをさせてもらう事ができました。
センター118mm・R26mと、普段乗っているBaconよりセンター幅もRも大きいので、いきなりのパウダーライドはチョット不安でしたが、いざ乗ってみると全く問題なく普通に乗ることが出来ました。
ビンディングのトゥピース辺りから反っているので、
パウダーでの浮きは文句なし です。
本来はパウダーの表面をなめる様な滑りをする板なのでしょうが、全体的に柔らかめな板なので、踏み込んだらピョンピョン跳ね上がってくれます。(この辺りが、Pettitorとの違いですかね?)
以前乗っていた、09/10obSETHedに近い乗り味に感じ好感をもてました。
今までのモデルもそうでしたが、Sethって見た目イカツイのに、意外と乗り味はやさしいんですよね。
テールロッカーではないので、パウダーの中でもかかとを踏み込めばスピードコントロールも容易で、安心して取り回せます。
整地でも普通に滑れますが、やはり
トップの接地感の無さ は感じました。
春のザラメだと、また乗り味が変わるかもしれないので、また試したいです。
ここ数年のobSETHEDから比べると、より乗りやすくなったかと思います。
柔らかく乗りやすい板ですがCOOMBACKほどのオールマイティさはなく、整地よりパウダーに振ったモデルですね
DARKSIDEやBackDropとの比較をしてみたいですね。
【SideStash 181・174cm 139-108-127 R25】 このモデルは中身は従来と変わらず、コスメ変更のみです。
今回、ファット初体験のVolklさんと、キョウコが試乗しました。
メタルが入って張りのある板なので、普段DEMO系に乗っているVolklさんも違和感なく乗ってました。
初めてのファット&ロッカー板にのったVolklさんは、さっそく脇の激重新雪にも入りましたが
『ホント楽に滑れるね~ 』 と喜んでました。
キョウコもメタル入りの張りのある板を試したいということで、少々長かったですが174cmに試乗しました。
キョウコ曰く『Rが大きい割りに、取り回しはしやすい。メタル入りなので、固めのバーンでも楽に滑れる。不整地でも板が負けないので、問題なく取り回せる。』
との事。
BackSideシリーズでは、COOMBAck同様に定番モデルですから、初めてファットを履く人にはイイ選択でしょうね。
【SUPER BURNIN 153cm 121-72-106 R12】 K2のT:NINEシリーズのニューモデル。
パドルクラブの佐藤さんオススメの、レディース板。
スピードロッカー採用で、ターンの始動が楽ということで、キョウコとあてれんさんが試乗。
確かに楽にターンできるようです。また足元はT:NINEシリーズらしく、シッカリした印象も持ったそうです。
だたキョウコにとって、普段の板より短いせいか回りすぎる気がしたようです。
どうも昔から、キョウコはこのLUVシリーズとは相性が悪いようです。
<ATOMIC> 【CENTURY 166cm 128.5-100-119.5 R16】 昨年キョウコのパウダー板として、TSTに乗るまでは第一候補だった板。
TST同様、トップのみロッカーの板です。
昨年は試乗に出なかったため、乗り味が分からなかったので、一年越しの試乗です。
ロッカーのおかげで、荒れたバーンでもとり回しがしやすい。
センター100mmあるけど、TSTと同様に扱いやすい板。
全体が柔らかめの板ですがTSTよりも若干張りはあって、アルマダ特有のペタペタ感がない。落ちついた走りを感じたそうです。
TSTが無かったらこの板になっていたのでしょうが、やっぱりパウダーのではTSTの方が楽しいだろうと言ってました。
【Access 171cm 128-100-120 R18】 昨年私も試乗した板。
キョウコが、ATOMICのBC系の板を試したいということで乗った板。
CENTURY同様、トップだけロッカーとなってます。
私が去年乗ったときには、緩い板だなぁ~という印象だったのですが、キョウコにとってはそう悪くは感じなかったようです。
全体が柔らかめで。取り回しはしやすい。不整地でもターンできて落ち着いた印象をもったようです。
短いサイズもラインナップされているので、女性にも良いかもしれません。
【Alibi 180cm 132-98-118 R19】 私が試乗しました。
正直言って興味があったのは、板ではなくビンディングの方です。
来期Salomon&Atomicから投入される、ツアービンディングです。
Marker系とは違い、ブーツを外すことなくワンタッチで滑走モードと歩行モードの切り替えができます。
ストックを使ったレバー操作は、チョットコツはいりますが、慣れの問題かな?
クライミングサポートは1段階のようです。
気になる滑走性能ですが、Marker系と同じく
問題なく滑ることができます。 Markerのビンによりも高さが低いことをセールスポイントとしていますが、実際に滑っている分にはさほど違いを感じることは無かったです。
歩行モードも問題なさそうです。
あと気になる重さですが、普段DUKEやBARONを使っている人なら、気にならないかもしれませんがやっぱり重いです
ショップの方が言うには、良く出来ているけど造りが精密すぎて、山での雪や氷が詰まったりしないかチョット心配だそうです。
この辺りの意見はメーカーにも伝えているそうなので、発売するまでにはなんらかの改良がされていることを期待したいですね。
<ARMADA> 【BUBBA 188cm 135-150-132-139-129 R21】 去年の試乗会でのARMADAの目玉はJJとTSTでしたが、今年間違いなくコイツでしょう
ARMADA最太だった、ARGの後継機種の位置づけになるようです。
センター132mmですから、HELLBENTと同じRもほとんど同じなので、ちょうどイイ感じに比較することが出来ました。
個人的な感想をいうと、
BUBBA楽しい~ 板が軽量なのとツチノコ型のTOPのおかげか、HELLBENTと比較して操作感が軽いです。
当然JJと比べると重いのでしょうが、極太の部類の中では軽快な方なのではないでしょうか?
HELBENTでも滑った激重な新雪エリアで滑ったところ、ドカドカ進むというより柔らかい所ではきっちり沈み、踏み固められた所はピョンと跳ねてくれます。
この感覚はJJでも同じなのかな?
HELLBENTだと、ドカドカ進むためにチョット踏まれたギャップだと、若干詰まる感覚がありました。
整地は、JJやTSTほどの軽快さはありませんが、Rもあるので取り回しに困ることは無いでしょう。
ディープパウダーでは、従来のARGのように雪面を舐めていくのもイイですが、踏んで跳ねても楽しそうです。
今回の試乗で、
一番楽しめた一本 でした。
【JJ 185cm 126-136-115-133-123 R16】 ファット初体験のVolklさんに、2本目の試乗板として乗ってもらいました。
来期のJJは従来モデルと変わらず。
コスメは表面はメタリックな光沢はあるものの、梨地加工されたマットで落ち着いた感じです。
来期のJJやTSTは、ある程度の年配の方でも、コスメに気後れすることはなさそうです。
『この板はベストセラーなんですよ』と伝えていたのですが、どうも滑った印象は薄かったようです。
決して悪い印象はないようですが、ツインチップ特有のセンターに近いビンディング位置に少々戸惑ったようです。
<SALOMON> 【ROCKER2:115 178cm 139-113-131 R16.4】 知り合いのまっきーさんも乗っているRocker2
コストパフォーマンスも良く、今シーズンのパウダー板としては評判も高かったようです。
個人的にはSalomonの板は好きなので、早速乗ってみました。
上からの写真だと判りづらいですが、かなり手前から反り上がってます。
とはいっても、SIDESETH程まで手前でもありません
テールもロッカーですが、トップほどではなく、比較的普通の位置から反ってます。
トップの反りも大きいので、見た目は
まさにロッカー板 なのですが、乗った感じは意外と素直かもしれません。
試乗では1本目として借りたので、まだゲレンデコンディションに慣れていなかったからか、最初はちょっとポジションに戸惑いましたが、すぐに慣れました
激重の新雪での乗り味は、比較的軽快ではないでしょうか。
ただ突進力となるとHELLBENTやBaconの方があるように感じました。
サイズ的にもJJにも近いし、整地性能も高そうなので、JJの対抗馬として十分候補になるかと思います。
来期はセンター幅にバリエーションを持たせるので、好みの板を選びやすくなりますね。
【X-KART 157cm 122-70-105 R10.9】 今シーズンから投入されたX-KART
中身は24HOURSと同じPowerLineが使われていて、TOPはチョットだけロッカーになっています。
去年キョウコも乗ったのですが、非常に軽快に滑れるということもあって、あてれんさんにオススメしました。
普段は同じSalomonの初級モデルに乗っているあてれんさん。
硬いバーンだと、柔らい板だと暴れて苦労していたそうですが、この板に乗ったらとても安定したとのこと。
今回の試乗で一番気にいった板だったそうです。
<LINE> 【MR.POLLARD'S OPUS 185cm 144-118-141 R17.2】 VOLKLさんに3本目に乗ってもらった板です。
本当は、私と同じBaconに乗って欲しかったのですが、残念ながら全て貸出し中だったので、コチラの板に乗ってもらいました。
今回乗った3本のうち一番太い板でしたが、Volklさんは一番気にいったようです。
基本的に去年のモデルのコスメ違いで、板の性格もBacon同様に突進力のある板です。
実はVolklさん、JJには少々頼りなさを感じていたようで、このOPUSの乗り味の方が好みだそうです。
Volklさん曰く
今日乗った中で一番楽しい板でした だったそうです。
初めて乗ったファットスキーに、満足して頂けてヨカッタです
【PANDRA 172cm 142-115-139 R15.5 】 キョウコが試乗
2年前にもレースイで試乗したのですが、その時は板が重く感じてあまり良い印象を持たなかったようです。
当時と比べ板も変わったと聞いたので、今回再チャレンジ。
センター115mmと今回乗った中で一番太かったのと全長172cmとキョウコにはやや長めの板だったこともあり、最初は慣れないせいかエッジングがルーズになりやすかったようですが、慣れてくると素直な操作感だったそうです。
ただし軽快とまでは言えず、ゆったりと乗るのに向いているように思えたようです。
【SIR FRANCIS BACON SHORTY 155 133-107-129 R15.5 】 BaconのJr用?モデルのShorty
来期は165cmもラインアップされ、小柄な女性にも良いのではないかと言うことで、キョウコが試乗
結果はというと
速~い 手強~い と大苦戦...
キョウコの場合、普段軽い板(TST)にばかり乗っているので、この板は、硬めで重くしっかりした印象を持ったようです。
あとは、
・整地も速いし、荒れたバーンでも気にならない走破性を感じました。
・取り回しに脚力がいると感じました。
・深雪では浮きは感じられるが、浮遊感を楽しむというより深雪でも速い板
という感じ。
パドルクラブの店員さんからは、
「男性でもキュンキュン走って楽しめるよ~」 なんて聞いてましたが、逆に並みの女性には手強い板かと思います。
とまあ、こんな感じです。
完全にレジャースキーヤーの個人的な印象なので、読まれる方の参考になるかどうかはわかりません。
そもそもパウダーの上をフワンフワンと刻んで行く私達の滑りは、パウダーの上を舐めて行く最近の滑りとも違いますからね。
それでもこのBlogのアクセスログをみると、K2のPettitorやSIDESETH,ARMADAのBUBBAなどでヒットされて来られる方もおられるので、少しでも参考になればと思います。
ふ~乗った乗ったぁ
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今日はNGSAのレッスン受講の為、今シーズン3回目のニセコです。
水曜日から晴天&暖かい日が続いていたので、道中の道路はほとんどドライ
快適にニセコまで走ることができました。
今日のレッスンは午後からということで、午前中はフリー。
パウダーがあればレッスン前に遊んでいこうと思っていたのですが....
見事な晴天 雪崩情報をみても、降雪は無いようです。
とりあえず上に登ってみます。
パウダー板のBaconが、ちと悲しい
いつも滑っている白樺エリアも
新雪なんて残ってません
パウダーゾーンというより、荒れた午後の整地パーンという感じです
キョウコもパウダー板のTSTでしたが、この状態では仕方ありません。
実際にBCに出た場合、いつも柔らかな雪ばかりとは限らないので、こういった雪面での練習と思い滑りました。
幸い下のほうまで降りない限りは、カチカチのアイスバーンにはならないので、しばらくは上で滑ってました。
天候も安定していたので、山頂ゲートは開いてました。
ちょうど知り合いが北斜面に行ったようですが、北斜面側は楽しめたようです。
カリカリバーンの悪戦苦闘しながら、午前中は終了。
午前のレッスンが終った、坂本先生と受講されていた方と合流して一緒にランチ
ちょうどその頃から、
モサモサと雪が降り出してきました。 そして午後のレッスン開始
再びセンター4で登ってみると、2時間弱の降雪だったにも関わらず思ったより雪が乗ってくれてます
全体的に足の甲くらいのパウダーです。
今日のお題はひたすらパラレル。
普段も当然パラレルで滑ってますが、より基本に忠実なパラレルを求められました。
まずは整地で練習
そして非圧雪エリアで同じ様に滑ります。
いや~難しかったです。
2本の板を
『同じ方向』
『同じエッジ角度』
『同じ足幅』
に維持しなければいけないのですが、ついつい足を外に振り出したり、内足を寄せたりと、これが結構難しい
何本か滑って指摘を受ける中で、ちょっと感覚もつかめてきたので、今後の練習課題ですね。
レッスン中も雪が降っていたので、コース脇の林間に入ると足首くらいまで雪が積もっていました。
最後に滑ったバーンは、ちょっとクラスト気味でしたが、キョウコも私もなかなかイイ感じに滑ることができました
ということで、レッスン終了まで休憩無しにミッチリと滑りました。
終了の頃には雪も止みましたが、半ば諦めかけていたコンディションでしたが、昼から降った雪のおかげで思いのほか楽しむことが出来ました。
さすがはニセコです。 さて今回のレッスンで、キョウコも私も課題が見つかったので、これからシーズン終了まで、練習して行きたいと思います。
坂本先生@NGSA 、今回もありがとうございました。
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