今シーズンはファット乗りまくり試乗会もあったので色々と試す事が出来て、最終的には計12メーカー20モデル乗ることができました。
全体的な印象としては「軽量化からの脱却」ですかね?😏
ここ数年各メーカーからは片足2kg以下のモデルが目立ったのですが、昨シーズン辺りから2kgを越えるモデルが増えた気がします。
BC等で使うために軽量化を進めてきたものの、過度の軽量化は肝心の滑りの性能が発揮できない感じになっていたんでしょうね。
今回九州から試乗会初参加のkenさんも、初めこそ「軽いのがイイ」と言ってましたが、今回の試乗会で色々と乗っていくうちに「重さも性能に必要」という認識になりました。
今ではブーツやビンディングも軽量化されていますから、極端に板を軽量化する必要もなくなってきたのかもしれません
さて、現行モデルと来季モデルの中で、個人的に重くても滑りのイイ板と思ったのは
Rossignor SENDER FREE110※クリックで試乗レポート記事に飛びます

SALOMON QST BLANK

SALOMON QST 106

この辺りですね。
私はSALOMON QST 106を購入して1シーズン滑ってみたので、その感想は別に書こうと思ってます
来季復活のBaconも重量増となりますが、個人的に印象が良かったのはより太い方の115でした。
K2のフリースタイル系は元々軽量化されるモデルは少なかったですから、各モデル熟成されている気がします。
Reconar102はとても扱いやすかったですね。
一方、軽量でも滑りが良いと思わせてくれたモデルは、
Atomic Bentchetler120をはじめとするBentシリーズ

※BENT110
ARMADA ARW106UL

この手のモデルは滑りはイイと言っても、やっぱりカチカチのアイスバーンでは厳しいと感じます。
ただハイシーズンの柔らかい圧雪バーンだと、太さを感じさせない軽快さが感じられ、一日中疲れずに遊べる板ですね。😁
普段は整地メインだけど、ガチガチの基礎板はしんどいなぁ、それにたまにはゲレンデパウダーも楽しみたい人って人には
BLIZZARD RUSTLERシリーズ

※RUSTLER10
来季モデルは、メタル形状が変わり、ちょっと乗りやすくなった印象です。
NORDICA ENFORCER

これが定番になりつつありますね。
他にもRMUや4FRONT等のガレージブランドも良いモデル出してますし、VOLKLのREVOLTシリーズも昔より乗りやすくなった感じです。
あとは個人の好みの世界ですね😁
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