コロナ禍により全国的に外出制限
わが家もすでにGWの春山スキーも含め、スキー断念せざるを得ない状況

運動不足解消で外ではランニングをする方も増えてきましたが、これも増えすぎると色々と問題視されてきています。
自粛対策というわけではなかったのですが、実は昨年秋口から冬の運動不足対策でZwiftを初めてます

※汗対策でタオルと扇風機は必須
Zwiftというのは、サイクリスト向けのオンライントレーニングサービスと言われ、センサー付きのローラー台から受け取った信号をもとに、スピードやパワーを反映させて仮想空間上の自転車を走らせるというもの
私の使っているスマートトレーナーというものを使うと、コース上の斜度に合わせてペダルが重くなったり、人の後ろについて走ると風の抵抗が抑えられペダルが軽くなったり、石畳だと路面のゴツゴツ感が伝わったりと色々と実走感を感じさせてくれます。

なによりネット上の多くのサイクリストと一緒に走ることもでき、ただ黙々とローラーを回すトレーニングと比べて格段に楽しいです。
仮想空間なので、水中トンネルや

雪山の激坂

実際のロンドンの街

等を走ることができます。
参加したことはないですがレース等ありますし、レースでなくてもコース内にスプリント区間や登坂区間が設けられていたり、走行距離やコースの完走に伴って色んなアイテムをゲットできるゲーム的な要素もあり、飽きさせない仕組みがたくさんあります
軽~く走るかなと始めたものの、ついつい周りのペースに巻き込まれて汗だくになることもしばしば

実際のサイクリングロードみたいに、抜かれるとついていきたくなるんですよね。

これから暖かくなってきたら外で走りたいですが、自粛期間中はネットで走ります。
皆さんもくれぐれも体調を崩さぬよう、この危機を乗り切りましょう
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全国的に非常事態宣言が発令され、不要不急の外出の自粛を求められています。
当然、来季の試乗会やその他イベントも中止が続き、恒例の試乗レポもアップできませんでした。
しかし去る某日、ご厚意で数本のニューモデルを試乗する機会がありましたので、簡単にプチレポをアップします。
例のごとく、私の個人の感想なので最終的な評価は自己責任でお願いします。<ARMADA> ARV106 180cm 136-106-124 R20.5
JJやZEROもいいですけど、個人的にこれくらいの太さが好きなんです。
前からこのサイズは存在してるのですが、来季のARV106の評判が良いらしいです。
今となってはいたってスタンダードとなったツインロッカー
乗った感じも「うん、この乗り味知ってる」という安心感があります。
重たい雪でも操作性もよく、パウダー喰われてギタギタになった不整地なんかは、ツインロッカーのおかげで板を振り回せる分、ストレスはなかったかな

整地も普通に滑れますが、安定感というとこのあとに書いてるRossignolのBLACKOPS SENDER TIの方がどっしりとして荒れたバーンでも安心して乗れました。
WHITEWALKER 185cm 139-116-135 R18
来季イチオシの一本
基本的にはJJ-ZEROと同じシェイプですが、トップとテールがピン形状
板の張りもJJ-ZEROよりもちょっと強め
写真はないですが、パウダーでも当たり前のように浮いてくれます。
整地はというと、こちらも調子よくとても乗りやすい。

※嫁さんも超お気に入り
JJ-ZEROよりも張りがある分、乗り味もしっかりしてます。
SENDERほどのドッシリ感はないですが、むしろ個人的にはこっちの方が好み
でもなんだか覚えのある乗り味とおもったら、私のBentchetler120に乗った時の印象に近いかも
JJ-ZEROと価格は同じようなので、来期はこっちの方が売れそうですね。
<Rossignol>BLACKOPS SENDER TI 180cm 137-104-127 R18
来季からのニューモデル
従来の7シリーズの後継なのかな?
持った感じは、ファットの上にメタル入りだけあって「重い」...

7シリーズが出る前のSシリーズを思い出させる雰囲気。昔のファットって重かったよねぇって感じ
実際乗ってみると、最近まで続いている「軽い割にはシッカリしてる」という評価ではなく「見た通りしっかりしている」という感じ
とにかくどんなバーンでも負けないイメージ
ギタギタに荒れたパウダーでも、ドカドカと蹴散らしていけます


整地での安定感は、当然デモ板等には敵わないものの、この手のファット系の中ではかなりしっかりした乗り味だと思います。
とはいえ軽量でチャラチャラ動く板が好きな私にとっては、やっぱり重いです。
普段デモ板に乗って大回りが好きな方が乗るには楽しめるんじゃないでしょうか?
<Line>BLADE W 167cm 140-92-114 R13(海外サイトより)

Lineが出してきた新ジャンル
カービング専用機ともいえる板
センター92mmなのでオールマウンテン系になりそうだけど、メインは整地でしょう
最近ボーダーやってるビッテリーターンや、昔流行ったエクストリーム・カービング・スキーのようなものです。
TOPは太目、Rは小さく、テールはスワローっぽいところを見ると、PESCADOやSAKANAの流れなのかな?
実際滑ると確かにやたらと噛んでくる
昔使っていたやたらRの小さいファンスキーの様な感覚
ビッテリーターンやハンドスライドを試したかったけど、カラダが忘れてしまってました


TOPが太目なので、パウダーでもそこそこ浮力はありそうですが、荒れた雪面だと扱いは難しくなります。
目的からすると短めの方が楽しそうです。
面白い板だけど、買わないかな...というか、昔のファンスキーを引っ張り出して滑りたくなりました。
と4本だけですが、以上です。
ファット系は100mm前後の太さが熱いようです。
個人的にはARV106の乗り味は安心感があって好きですね。愛機Baconからの後継となるとこれかな?
WHITEWALKERもとても良かったけど、Bentchetler120を持ってる身としては被るモデル
ショップの情報だとWHITEWALKERの方が走るって言ってたので、スピード重視ならWHITEWALKERなんでしょうかね
逆にRossignolのBLACKOPSは、最近のファット系のトレンドは軽量化を目指したモデルが多い中、シッカリした乗り味にはシッカリした造りが必要と感じさせるモデルでした
技量のある方だと、楽しい板だと思います。
LINEのBladeは、今期のような雪の少ないシーズンにゲレンデスキーで、今までにないカービングを楽しむには良いと思います。
パウダーライド一辺倒のスキーシーンに、また違う楽しみを提案してきた気がします。
ほかにも乗ってみたい板もあったんですが、今シーズンはこれだけ
初夏に予約会も予定されてますから、早くこの世界的なコロナ禍が終息することを願います。
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キロロの余市エリアが終了

近隣のスキー場も次々と営業終了しているので、今後はキロロも混雑が予想されるためゲレンデスキーは終了
今日は春山の予行演習で、営業終了のオリンピアでウロコ練

ほとんど人は居ません
雪が緩むのをまって10時過ぎにスタート
ソコソコ雪も締まっているので、ウロコの効きも良くTOPまで10分程度で登れます

リフト降り場からは、手稲山が望めます

ハイランドエリアはまだ営業中ですね。
そして眼下には石狩湾ときれいな山々

そして滑走
最初は少しクラスト気味だったけど、徐々に緩んできて昼頃には良ザラメに👍



サクサク上って7本ほど滑ったかな? 結構遊べました。😄
今年はニセコのパノラマラインの開通も早そうだから、また神仙沼-シャクナゲ狙いますかね。
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