昨日のレッスンの疲れもあったけど、シーズン終了も近くなってきたので、少しでも滑っておきたいので予定通り朝イチからキロロへ



今日のキロロは、昨日ほどの強烈な日差しもなくほど良い天気
レッスンのおさらいもしたいので、当然の様に今日もテレ

ちなみに私は加工してもらったステップソールの再テスト
今までキョウコは、レッスン以外では余市エリアから出られなかったけど、今日ようやく長峰2Aにデビュー!


ちょうど昼食時に滑ったから、人が少なくて滑りやすい

キョウコはなんとなく、自分の“イイ位置”ってのが分かってきたみたい


足の前後差もシッカリ出てます

あとの課題は右ターンで内足に乗り切れないこと

シーズン中に自分のポジションつかめるか


私は
例のステップソールの再テスト
※わかり難いですが、斜面の上に向かって立ってます。前回あまり滑りが良くなかったので、液体ワックスをタップリ塗りこんだら、結構普通の板並みに滑りました。

その分登坂能力が下がるかと心配もしましたが、今日の様なコース脇の春の腐れ雪だと、意外とサクサク登ってくれます


余り滑らない春の腐れ雪だと、普通の板でもある程度歩けてしまいますが、キョウコと比べてみるとこんな感じ

当然ながら、普通の板と比べると雲泥の差
クライミングシールと比べると全然登坂力は弱いですが、そのまま登って滑れるのは楽しいですね♪
春はこれ一本で楽しめるかも

今回滑ってみて、前回のテストでは評価不十分でしたね

この板、全然やれば出来る子でした

HAPPY☆TUNE さんスミマセン...
ただ今日一番辛かった場面といえば、長峰第1コースの超長距離緩斜面でした...ホント進まねぇ


さて来週末は4月に突入!!
スキーはそろそろ終盤戦、逆にインラインの準備もそろそろ始めますかね
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3月も最後の週末
週の半ばの冷え込みで、一時は冬に戻ったと聞いていたキロロでしたが、今日はスッカリ春の陽気

そんな中、パドルクラブ主催のフジケンさんのテレマークレッスンに参加



ゴンドラ山頂駅からは、今日も余市岳がキレイに見えました

今日はスタート時点から雪は緩み気味
チョット足下が重い中、今日はポジションと切り替えの練習がテーマだったかな?

空いているバーンでは、トレインでテレマーク姿勢の切り替え練習
所どころで、一人ずつ滑ってフジケンさんからの、アドバイスを受けると言うスタイルです。
前回もご一緒だった御二方


本当に滑らかで巧いですよね~

今までちゃんとしたレッスンを、受けた事がないといってたご夫婦


我流っていってましたが、とっても無理なく滑らかな滑りでした

倶知安からの参戦のこの方、私と同じ7tm遣い

同じビン遣いでも滑りは全然巧いです

たまにフジケンさんのデモ滑走も見せてもらいます

そんな中、キョウコもガンバッテ滑りました

私はと言うと、今シーズンは半分くらいテレマークに乗ってましたが、上手く滑れる日もあれば、ダメダメな日もあり。
今日はかなりダメダメだったかも..

ただでさえ滑りの調子が悪い中、雪が重くなってきて
『妖怪板掴み』まで出てきたもんだから、グダグダでした。

わが家は午前半日のレッスンだけにしましたが、それでもランチのあと数本滑って何とか調子を取り戻せたかな?

フジケンさん、パドルクラブのケンさん、ありがとうございました



明日もキロロで妖怪と格闘予定です
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今年もやってきました。
私のBlogで一番アクセス数が多くなる季節です。
完全に
私個人の超偏見レポなのに、やっぱりニューモデルは気になるんですね。

今年も
パドルクラブさん主催の試乗会をメインに参加していこうと思ってます。
第1回目の会場はテイネハイランド
コンディションは、前々日ドッサリ降ったあと土曜日でズタズタになり、気温も上がってコース脇には超モッチリパウダー
整地はピシッ圧雪されたキレイなバーンでした

会場と共に大勢のお客さんが、お目当ての板のところに駆け寄ります

昨シーズンは、私はBC用の板をテーマに色々と試乗しましたが、今シーズンはいろんなメーカーから、より軽量化されたモデルが発表されているので、それらを中心に試乗しようと思ってます。
キョウコは、TSTの後釜となるパウダー板がテーマのようです。
ということで、今年も色々と書きますが、笑って読み流してください。
<Atomic>
VANTAGE100CTI 180cm(138/100/125 R18)
AtomicのVANTAGEシリーズがリニューアル
従来のRitualやTheoryの後継機種となるようです。
Atomicだけでなく他のメーカーも、この手のモデルの呼称は統一して、センター幅だけで区別する流れのようです。
なので、これはセンター100mmモデル。従来のRitual相当かな?
数値の後ろがC(Carbon)とTI(Titanium)を意味していて、コア材にラミネートされています。
実際の乗り味は、以前のRitualよりもマイルドになった感じ。
以前より軽量化されたようですがメタルが入っている分、足下はシッカリしているように感じました。
私が滑ったシュプールは、この写真の一番右です。

今日の超モッチリパウダーでも、しっかりと突破してくれましたね。
踏めば軽快に弾むので、楽しい板です
BACKLAND95 173cm(130/95/119 R18.9)
私が今期買ったBackLand Drifterは、BACKLANDと呼称を統一してコスメを変えて継続です
キョウコも非常に興味を持っていたので、試乗しました。
感想としては非常に扱いやすい
普段乗っている、同じAtomicのSugarMamaやSnoopDaddyと同系列の乗り味で、まったく違和感無く乗れるようです。
軽量なのに意外とシッカリという感覚は、私が去年感じたのと同じ印象でしたね
<blackcrows>
corvus freebird 183.3cm(139/109/122 R19)
最後にパドルのオススメで乗った板。
なんでも工場がAtomicと同じになったそうで、乗り味もチョット変わったそうです。
見た目は
どピンク!!これだけで50前のオッサンにはキツいコスメです。

しかし乗り味は、確かに今までのblackcrowsとは違って軽快な感じ。
板の動きはユッタリしてますが、重いという感じはなく普通に動かせます。
私には好きな乗り味でしたが、今までの乗り味が好きだったヒトからすると、波長が合わないかもしれませんね。
<Fischer>
RANGER90 172cm(119/88/108 R17)
去年乗ってあまり印象が良くなかった板ですが、短めの板が有ったという事でキョウコが試乗
軽量モデルと言いつつもビンディングのせいか、それほど軽いと言う印象はなし
イザ乗ってみると、確かに重パウでもシッカリ取り回せて普通に乗れるようですが、どうも整地がヨロシクないみたい。
『前のWATEAと違ってなんかシックリ来ない....』だそうです

一見普通の板に見えつつも、意外とトップのロッカーポイントが手前すぎで、どうも挙動が安定しないみたい。
去年私がCOOMBACKに乗ったときと同じ感想かな?
<K2>
LuvBoat108 170cm(139/108/127 R18.5)
キョウコにとってのパウダー板としての条件としては、今のTST並みのセンター100mm
でもパウダーツアーのときに扱いやすいように、テールはロッカーしていないこと
そしてゲレンデに戻ってきたときにも、ソコソコ速いこと
ということでK2ではこのLuvBoatに試乗
サイズ的には、今までのAnnex108に近いのかな?
これも流行の軽量コア+メタルのタイプ
幅も十分あるので、パウダーでも浮力は十分でしょう
実際滑ってみるとモッチリパウダーでも速いし、乗り味もシッカリしているそうですが、好みよりチョット強かったみたいです
<Line>
SICKDAY TOURIST 179cm(135/102/120 R18.7) 
K2/Lineの営業マンイチオシのニューモデル

SICKDAYを軽量化したBC用のツーリングモデルです。
この長さで片足1560gですから、私のDrifterよりわずかに軽い
実際滑ってみると、軽さの割りにはシッカリした乗り味
整地ではキレる滑りもできるし、パウダーでもシッカリと反発します
ただ、整地が荒れてきたところだと、やっぱり板の薄さを感じました。

別に滑りに影響でるほどでは無いものの、雪面の荒れを吸収しきれずに足に振動が伝わってくる感じですかね。
山板として考えると良い板だと思いますが、私の場合Drifter(BackLand)の方が好みですね。
Sir Francis Bacon 184cm(135/104/131 R17.4)
名機と呼ばれたBaconが、ついにモデルチェンジ


MAGNUM OPUSと同じ心材に替えて、一気に軽量化しました。

今回の試乗会でも、是非乗ってみたかった1台でした。
結果は....
なんか違う...
確かに軽くなったのですが、乗り味はズイブン変わっちゃったように感じました
Bacon特有の突破力が無くなったんですかね...今日の重パウで板を動かすに一苦労

いや、動くんですよ

ただ今までと同じ動かし方ができないというか、思いのほか苦労しました

もしBaconの購入を考えている方。軽量化にこだわらないなら、私は今期までのモデルのBaconをオススメしたいですね。
Mordecai 186cm(141/114/138 R17)
『Baconイマイチだった~』と営業マンに話したら、やっぱり前のBaconユーザーは同じ感想を持っているらしく
『それならコッチでしょう♪』と薦められたのがこの板
現行のOPUSの後継に位置付けられるモデルですが、今までのOPUSが”太いBacon”だったのに対して、今回のMORDICAIは”細いMAGNUM OPUS”な感じ
Baconに全然乗れなかったショックを感じつつ乗ってみると、コチラは同じ雪質でも問題なく取り回せました。

コア材も同じだし、そんなに違いは感じられないんだけど、いったい何が違うんだろ??
PANDRA95 162cm(130/95/115 R13.8)
キョウコのパウダー板の候補のPANDRA
本命は110mmモデルでしたが、残念ながら試乗には95mmモデルだけでした。
2年前に乗ったモデルから改良が加えられて、軽量化されたとの事でしたが、思ったほど軽く感じない
いざ滑ってみると、今まで長めのモデルに乗り続けていたせいか、クルクル動いて落ち着かなかったみたい

95mmのモデルはノーマルキャンバーなので、単純に長さだけの問題かな?
悪雪での突破力は、2年前のモデルより有ると感じたらしい

やっぱり、本命の110に乗ってみないと分かりませんね
<Salomon>
Q105 181cm(133/104/125 R23.3)
サロモンのオールマウンテン系のQuestシリーズの中で、評判が良いと聞くモデル
私のBaconもそうですが、100mm~110mm辺りって慣れると使いやすいです。
Rocker2が登場当初試乗したことがありましたが、その時は普通に乗りやすくそれほど目立った印象はなかったです。
Questシリーズも登場して数年経ってますが、なんとなく
「Rocker2の親戚でしょ?」という感じで乗ることはありませんでしたが、いざ乗ってみると意外とイイです。

トップはしっかりロッカーですがARMADA等よりは抑え目かな、テールはパーク板ほど反ってないラウンド形状
それでもスキンのテールフックがかけやすいように、普通の板と同じ素材を使ってます。

トップはロシの7シリーズの様にハニカム構造となっており、スイングは軽いです
板自体も思ったより重くなかったですね
いざ乗ってみると、整地でも悪雪でも素直な乗り味で好印象

個人的にはAtomic系の乗り味に近い気もしますが、それよりもちょっとキビキビ動くかな?
ハッキリ言って好みの問題。私は嫌いじゃないですね
一本持っていたらどこでも行けるし、乗って楽しい板だとは思います。
Q90 177cm(130/89/117 R17.4)
キョウコもQ105に乗りたかったものの、長すぎだったので少しでも短いQ90に試乗
コチラはハニカム構造ではなかったものの、105よりは軽く作られていたので操作は楽だったみたい。
TSTで散々気になった整地のスピードも、これなら十分の様です。
ロッカーはQ105よりも控え目でしたが、悪雪での操作も問題ないし、候補の1台になりそうです。
パウダー板と考えるなら、レディーズモデルのQ103が一番よさそうですが、なかなか試乗出来る機会がないですね

と初回はこんな感じです。
来期発売される、SalomonからMTNという超軽量ツーリング板の試乗もありましたが、時間が無かったので次の機会に
最初にも書きましたが、今までは太さやロッカーがトレンドでしたが、来シーズンはBCを意識した軽量化のようですね。
今回の試乗で、私が気に入ったのは
Atomic VANTAGE100CTI
Salomon Q-105キョウコは
Atomic BACKLAND95
Salomon Q-90偶然、二人ともAtomicとSalomonを選ぶ結果になりました。
まあ色々乗っている内に、好みが固定化してきたんですかね?
ふぅ~疲れた
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まだ3月も初旬というのに、暖かい日が続いてますね。

今日は朝からキロロに行ってきました。


BCまで行けばパウダーも望めそうでしたが、今シーズンは全然山にも登ってないし、私用でチョット疲れ気味だったので、今回もゲレンデでテレ練
余市コースは前回同様ピシッとした整地バーン

余市リフトを降りると、余市岳もスッキリ見えます

朝イチリフトでは、ダルさん達ともバッタリ遭遇
アチラも今日はパウダーが期待出来ないという事で、ファットなのに整地練


わが家は余市エリアをひたすらグルグル

今シーズンはパウダー滑走は少なかったけど、その分テレは上達しておきたいなぁ

キョウコは前回掴んだ楽なポジションの確認
イイ感じで足が動くようになってきたかな?


私は久しぶりに自分の滑りを撮影してもらいましたが、それなりに上手くなってきたかな?



フジケンさんや古市さんにも切り替えは誉められるので、あとは内足の安定性が課題ですね。
今日の収穫は、前回散々だったコース脇の悪雪でも、なんとかターンの仕方が分かってきた事ですね

内脚軸をシッカリ作れれば、板をズラせない悪雪でもターンできるみたいなので、これからはこの練習かな
とまあ、こんな感じで13時過ぎまで滑って終了。
暖かくて完全に春スキーの雰囲気の一日でした。
そうそう、今日も余市岳に大勢登ってました。

気持ち良さそうにシュプールを描いています。


先日の捜索騒ぎもあってか、ずっと上空にはヘリが飛んでましたね。
ただニュースなどでは「コース外で滑走」の一言でまとめちゃってますが、あそこまで数時間掛けて自分の足で登って滑る行為は「コース外」ではなく、立派な冬山登山だと思いますけどね。
最近の『BC=”コース外滑走”=ルール違反』というイメージは、ちょっと行き過ぎかな?と思います。

リフトアクセスの”サイドカントリー”ってジャンルを作っちゃったのが、混乱の元だったのかもしれませんね。
これから春スキーの季節。
せっかくテレを練習して、ちょっとした春山散策に使いたいと思っているだけに、この風潮はなんだかなぁ~と思います。
やっぱり日本だと、こういった文化って育ち難いんかな~
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